牛奥ノ雁ケ腹摺山(1994m)~小金沢山(2014m) 個人山行
山行日:2022年 6月 2日(木) 天候:晴れ→曇り
参加者:I Iさん,HMさん,IT(CL/記)
行程:拝島駅南口7:00→すずらん昆虫館駐車場9:00→登山口(日川林道横断地点)9:50→
   パノラマ岩11:00→牛奥ノ雁ケ腹摺山11:20~12:00→小金沢山12:45→
   牛奥ノ雁ケ腹摺山13:30→登山口(日川林道横断地点)14:30→駐車場15:30→
   拝島駅南口17:30

日本一名前の長い牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)と小金沢山に会員3名で行って来ました。
すずらん昆虫館の駐車場(500円)に車を置き、駐車場前の道路を渡ると登山道入口(9:00)、ここからまずは日川林道を目指し進んで行くが、それらしき林道に出ない。
少し迷いながら、舗装された日川林道に出て、牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山道入口の標識を見て登る。
直ぐに鹿除けの防護柵を開けて入り急登を進む。
防護柵を抜けると樹林帯をひたすら登り、2時間程でパノラマ岩、この岩の上に登ると眺望良く、大菩薩嶺や奥武蔵の山並みが見渡せた。
少し行くと、笹原と立ち枯れた木々が一体に広がる景色を見ながら一旦下り、登り返せば牛奥ノ雁ヶ腹摺山の頂上に到着です。
頂上は開けており展望良く、秀麗富嶽十二景二番山頂と言うことで、富士山を期待したが残念、雲の中でした。
ここで食事休憩し、小金沢山に向かった。
笹原と樹林帯を歩き40分程で小金沢山山頂に到着、小休止。
雲が厚くなって来たので、雷が落ちない前(午後に落雷予報あり)に下山、少し行くと50m程先の登山道上に、鹿の親子2頭が見えた。
鹿も気づいてこちらを見ているが、写真を撮りながら近づくと林の中に逃げて行った。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山を通り、無事すずらん昆虫館の駐車場に下山した(15:10)。

特に危険な場所は無かったが、樹林帯では倒木もあり、木製の階段等が朽ち荒れていて歩き難い処もあったが、無事に登って来られました。
駐車場から防護柵までの砂利道沿いに、黄色い花(エニシダ)や白く可愛い花(マイヅルソウ)が沢山咲いていましたが、樹林帯では花を見かけなかった。
富士山が見える時に又来たい。