ゴールデンウィーク後半の天気予報はあまり良くない、木曽駒ケ岳登山を5/5に変更し、5/4は高鳥谷山(1333m)にハイキング&観光に出かけた。高鳥谷山は中央アルプス、南アルプスの展望台として有名で、高鳥谷神社から登りⅠ時間位の山だが山頂には多くの家族連れ登山客がおりその人気度が分かる。

5/3~5/4は木曽駒ケ岳登山口に近い駒ケ根ユースホステルに2泊する事になっていた。翌日は観光&ハイクなのでゆっくり起床、スーパーで食材、🍺🍺&🍶🍶を調達し夕方から大宴会始まの始まり、途中ユースホステルのペアレンツや同宿していた客も合流し楽しい宴は深夜まで??

5/5、ロープウェイ始発は山スキー&登山者で臨時便が出る混雑ぶり、さすがゴールデンウィークです。ロープウェイ駅(2630m)でアイゼンを装着し外に出ると「千畳敷カール」が目に飛び込んできた。一面の銀世界に宝剣岳とカールが迫力のある姿を見せている。我々もカール目指し登山者の列に加わった。先行者がいるものの緊張感をもって急登雪面を約1時間で登り乗越浄土に着いた時は結構足にキテイタ、稜線上では風が強く寒かったが景色はまた格別だった。

例年より雪解けが早いとの事で一部の登山道では岩が露出しておりアイゼン歩行が辛い、中岳を経て木曽駒ケ岳(2,956.1m)山頂に無事到着、2時間弱での登頂、頂上からは御嶽山、乗鞍岳、南アルプス、宝剣岳から空木岳への稜線、素晴らしい景色を堪能し下山の途に就いた。カールの急斜面下降では雪山に馴れていない方々が慎重に、慎重に歩を進めていた、さぞ緊張した事であろう。          来年の5月連休も春の雪山を計画し楽しみましょう。